工場・設備

FACTORY 【工場】

エンジニアウッドとの関係

金具工法の特徴として、その収まりが在来工法の数倍の精度を要求します。

(一般的にその端部強度は5倍程度から10倍以上のものがあります)


集成材最大の特徴は以下の3つの項目である。

  1. 欠陥除去による曲げ強さ。
  2. 乾燥管理による材の動きのなさ。
  3. 工法の合理化に伴う梁背の統一化。(パネル化へのステップアップ)


また、ユーザーである工務店のための合理化の手助けとして材料の動きによるクレーム等の軽減が期待できます。

  1. 雨漏り。
  2. 壁、クロス等のひび割れ。
  3. 建具の不良。


在来工法におけるグリーン材から集成材への切り替えは、コストの壁が立ちはだかる場合が多くありますが、金具工法による集成材の利用は材の直接コストよりも、その性能を生かした差別化や、瑕疵担保や、性能表示による切り替えの促進が期待できます。

家づくりはオーケストラと似ています。最高のシンフォニーを奏でるには、弦楽器・管楽器・打楽器など80人以上の優秀な奏者の力が必要です。

住宅も同じ。大小様々な高品質なパーツや多彩な人材、優れた工事技術が結集して一軒の家が出来上がります。

きらりと光る縁の下の力持ちの存在も見逃せません。

私たち柴産業は、ユーザーのインビジブル・パワー(見えない力)になりたいと願っています。

当社大平工場を始め、6つの工場では作業効率を第一に考え、当社独自のノウハウが生み出したオリジナルマシーンで一貫生産しています。

木を削るだけなら高性能の機械があれば十分です。

しかし、柴産業が追及するのはそれだけではありません。

「ハートが第一」が私たちのスピリット。

人のハート、木のハート、機械のハートを真剣に考えながら将来を見据えた事業を展開しています。

時代の変化を敏感にキャッチし、お客様の多種多様なニーズに応えること。

高品質で安定した製品を供給していくこと。

私たちはプロフェッショナルとしての自覚を持ち、アグレッシブルな姿勢で常に業界をリードしてきます。

SHIBAグループホールディングスは

栃木ゴールデンブレーブスを応援しています