在来木造住宅の骨格となる《柱・梁・土台》などの、継手仕口加工を建築CADと結合した。
CAD/CAMを採用したコンピューター制御の全自動機械で工場内にて加工を施したものです。
ハガラ材《垂木・破風・鼻隠し・間柱・筋違い・根太・窓台・まぐさ》も全自動の機械を使用して加工します。
これにより、大工さんの手間をなくし工期の短縮を図ります。また、加工の正確さ、精度の高さ、現場でのごみの削減などのメリットが生じます。
① CAD入力
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② 材料搬入(資材メーカーよりトレーラーで搬入されます)
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③ 加工(材料投入後タッチパネル操作で加工します)
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④ 製品検査(図面と照らし合わせて加工箇所や精度を確認します)
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⑤ 出荷(梱包をして2tトラックや4tトラックで現場までお届けします)
大工さんが一つひとつ現場で刻んで施工すると工期がかかり、また、ごみが大量に発生することから、経験の浅い大工さんでも確実に壁が取り付けられる仕組みです。
① 材料搬入(資材メーカーよりトレーラーや大型トラックで搬入されます)
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② 木取り(製品の寸法に合わせて材料を刻みます)
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③ 組立(エアーガンを使用して材料を組み上げます)
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④ 出荷(梱包をして2tトラックや4tトラックで現場までお届けします)